おさばの日記

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【1人旅行記】2日目② 18きっぷで関東横断

あけましておめでとうございます(超今更感)

大学も一段落し、ステイホームを極めてるおさばです。せっかくの春休みだと言うのに緊急事態宣言の影響で旅行とかも行けずじまいでオンオン泣いてます✊🥺

このステイホームを有意義に過ごすべく新しい趣味を始めたのですが、そちらは後ほど記事にしようかなと思います。

今回は9月の旅行記の続きを書いていきます。

 

6本目:上野東京ライン 快速アクティー 熱海行(15両)

東京15:37→国府津16:41

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前回は東京駅に着いたところで終わったのでここから再開です。

東京駅を出発し、新橋、品川と停車。多摩川を越えて神奈川県に突入し、日本有数のターミナル横浜に到着。ここから横須賀線と並行し、同路線の快速線としての役割を担うことになります。横須賀線用の車両であるE217系は現在E235系への置き換えが進んでおり、引退へのカウントダウンが進んでいます。今のうちにE217系の乗り納めもしておきたいところです。ちなみに横浜駅では乗降共に多く、混雑度はわずかに増えた程度でした。

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横浜を出発し次は戸塚に停車。この駅は元々快速アクティーの停車駅に設定されていませんでしたが、湘南新宿ラインの特別快速との誤乗が相次ぎ、停車駅を揃える関係上2007年から停車するようになりました。その代わり湘南新宿ラインの快速(東海道線内は各駅に停車)に誤乗する人が絶えないのだとか…

戸塚を出発し大船、藤沢と停車。ここからようやく快速運転を開始。辻堂を通過し平塚に到着。ここで先行する普通と接続を取った後に大磯、二宮を通過し、乗り換え地である国府津に到着。3時間ほどお世話になった快速アクティーとはここでお別れです。

 

7本目:上野東京ライン 普通 沼津行(10両)

国府津16:51→沼津17:41

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ここ国府津からはJR東海区間へ直通する沼津行に乗車。

熱海から先はホームが15両に対応していないので、この列車はここ国府津で後ろ5両を切り離し、10両編成で終点まで向かう運用になっています。

小田原を過ぎると一気に海沿いを走るようになり、温泉地で有名な湯河原・熱海と停車し、JR東海区間に突入。全長8kmに及ぶ丹那トンネルを抜けると函南と新幹線停車駅である三島と停車し、終点の沼津に到着。

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乗り換え時間は50分近くあるのでここ沼津で夕食タイム。西口商店街にある「ラーメン銕」という店で「濃厚 鶏白湯ラーメン」を頂きました。

ここから3時間以上に渡るロングシート耐久が...なんてテンプレ展開は自分も勘弁なのでこの列車に乗ります。

 

8本目:東海道本線 ホームライナー浜松3号 浜松行→普通 豊橋行(6両)

沼津18:31→浜松20:10→豊橋20:58(所定20:46着)

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てなわけで18きっぱー御用達のホームライナーに乗車です。JR東日本ではライナーが全滅したのに対し、JR東海ではまだまだ現役。使用車両は373系で、ライナー券は距離関係なく320円一律となっています。そしてこの列車最大の特徴は終点である浜松到着後、普通列車としてさらに豊橋まで運転します。つまり沼津〜豊橋間167kmをリクライニングシートで過ごせる上、その前後もグリーン車、転換クロスシートなので7時間以上もロングシートを回避することが出来ます。

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この日は18きっぷ最終日ということもあり、旅行客はほぼ皆無。7割ほどの乗車率でしたが、その殆どがビジネスマンでした。また普段はライナー券発券時に進行方向前の車両から順番に座席は指定されるのですが、感染症対策から自由席扱いとなっていました。

途中、清水・静岡と比較的大規模な駅に停車していくに連れて、車内は少しずつ空いてきました。その後定刻に終点の浜松に到着。ここから普通に種別変更し、豊橋まで向かいます。ここで部活終わりの学生が多く乗り込み、座席はほぼ満席。デッキの立ち客もちらほら出始めました。浜松を出発し、浜名湖を右手に長い長い静岡県を脱出。ここまで順調に来ていましたが、豊橋の到着直前に信号停車。この日は愛知県内の大雨の影響で名古屋口の方で遅延が発生していたらしく、結局10分程遅れて豊橋に到着。

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ここで名古屋方面の列車に乗り換えるのですが...

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あの

電車がいない

どうやら先程の大雨でまだ到着していないらしく、20分程度の遅延が発生しているとの事。10分ほど待つとようやく乗車予定の列車が到着したので工程通りそれに乗り込みます。

 

9本目:東海道本線 特別快速 大垣行(8両)

豊橋21:17→名古屋22:26(所定20:50→21:43)

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ここからは特別快速に乗車。途中停車駅は蒲郡・岡崎・安城刈谷・金山のみで、その表定速度は81.9km/hと特急並のスピードを誇ります。平日は朝夕を中心に運行されており、一部は米原・浜松発着の列車もあります。

入線時点で17分遅れ、さらに普通に先を譲ったことで豊橋を27分遅れで出発。ここから遅れを取り戻すべく回復運転...してくれればよかったのですが、ずっとノロノロ運転。どうやら先に譲った普通にすぐ追いついてしまったらしいです。最初の停車駅である蒲郡では退避線があるので追い抜くと思いきや、隣に普通の姿は見えず。その後の岡崎・安城でも追い越すことはなく、刈谷到着時に遅れは50分まで拡大。ここでようやく普通を抜かし、今までのノロノロ運転が嘘のように爆走。終点の名古屋には3分回復の47分遅れで到着。

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遠征にトラブルは付き物と言いますが、当日中に目的地に着けただけでも結果オーライでしょう。

 

駅に着いて宿泊地に直行。今回はアパホテル名古屋新幹線口北に宿泊しました。

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2020年7月に開業したばかりで新幹線改札から徒歩4分と非常に近く、大浴場完備とサービスも申し分なかったです。今回はじゃらんのクーポン使ってないので1泊2900円でしたが、それでも十分安かったと思います。

そんなこんなでちょっとしたトラブルに見舞われたものの、無事2日目が終了。3日目に続きます。